現役高校生rinaのブログ(仮)

現役高校生です。

コロナで修学旅行行けなくなった(´;ω;`)

妹がコロナにかかって修学旅行行けなくなった。

修学旅行があったのは9/12~9/15

妹が40℃の高熱を出したのは9/9

簡易キットの検査で陽性だと判明したのが9/11

 

妹が「陽性だった」と言って部屋から出てきた瞬間は「あ、行けないんだな」と悲しみや悔しさより先に悟りの感情を得た。妹が熱を出した時点でなんとなく覚悟してはいたけれど、そうと決まるとやっぱりツライ。

 

実は、私は中学生の頃部活と人間関係のストレスで起立性調節障害を発症して一時不登校だった時期があって、授業にも部活にもあまり参加できていなかった。でも、高校に行ったら何かが変わるかもと思って受験勉強だけは必死にやって、第一志望の高校には入学することができた。

学校に復帰できて、気の合う友達にも出会え、私も人並みの“青春”を経験できるかもしれない。そう思っていた矢先にこれだ。

 

私は泣いた。修学旅行なんて正に“青春”そのものじゃないですか。

「修学旅行は人生で一度きり、張り切って行きましょう」。結団式で先生が言ったこの台詞を思い出すたび、どうしようもない虚しさが込み上げてきた。賑やかなクラスラインの通知音がうるさい。今バスの中で騒いでるだの、今どこにいるだのが通知バナーに表示されていて、なかなか生々しくてキツかった。これから私は「修学旅行に行けなかった」というコンプレックスを背負いながら生きていくのかな。そう思うととっても哀しい

もちろん、妹を責める気はない。妹は十分感染対策してたし、悪いのはコロナの方だから。というより、妹の方が肉体的に辛そうだったからだ。汗はびっしょりでるわ、鼻の粘膜がやられたせいで鼻水と鼻血はでるわ、気持ち悪さで嘔吐するわ、おまけに生理で血は出るわ、もう体中の穴という穴から体液を分泌させていた。

あまりの壮絶さに、私たちもいつ発症するんだと、ここ数日はまるで拷問でも待っているような気分だった。もういっそのこと早く症状出てくれ、精神的にキツイ、と。

 

私は濃厚接触者なので自宅待機だ。本当は法律ではもう自宅待機する必要はないんだけど、たぶん先生がお情けで出席停止扱いにしてくれたんだと思う。だって、皆が修学旅行に行ってる中ひとり学校で勉強なんて惨めすぎるし。

 

で、勉強する気力もおきないしあまりに暇すぎるのでブログでも始めようと思ったわけだ。まあ、行けないことはもう決まちゃったんだし、くよくよするんじゃなくてこの余った時間をどう埋め合わせすればいいかを考えた方がいいと思って。

 

これからは、暇な時に日記とか自分の好きなゲームのことでも書いてこのブログを運営していこうと思っています。至らぬ点が多々あると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。<(_ _)>